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Ruminarie(ルミナリエ)…
当麻さんは絶対にこういうのに行くの嫌がると思う。のです。
なんと言っても寒いし人が多いし地元近いから混雑っぷりもわかっているだけに「なんで今更」がその理由。
でも、無理矢理連れ出されてイヤイヤ行ったわりに、
現地では以外に楽しんじゃう天邪鬼だといいなー、と妄想。
(めんどくさいひとだなぁ…w)
ぶうぶう言いながらも付き合って、そんで隣で観ている征士さんに、
「こういう綺麗なものを一緒に見ることができて嬉しい」的なことを言われて、
落ちていた御機嫌メーターが一気にギューン!と上がっちゃうような単純さも持っていたりしたら、すごくいい。
…ある意味、ものすっごい素直だな。
…で、翌年から自分から率先して「行こう!」とか言い出すんだ。
すごくメンドクサイひとだなぁ…でもかわいいなぁ。(笑)
征士さんは勿論、当麻さんのそんな部分を 見越して受け入れて承知しているのです。
操縦が上手いなぁ、さすが奥さんw
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大人になると、それまでに色々なものを見たり聞いたり経験してきているから、
素敵なものを見ても、前例と「比較」する ということを 無意識にしていると思うんだよね。
だから、子どもの時のような感覚、目の前のものに対して ただ単純・純粋に
「すごいなぁ!」と素直に思える【感動】が薄れていると思う。
綺麗なものに触れる事や 素直に感動すると言う事がドンドン減ってきてしまうから、
日常の中に組み込まれた「非日常的」なことに こうして敢えて触れてみて、感じてみるのもいいと思う。
素敵な気持ちを共に分かち合える相手が居たら、倍嬉しくてとてもステキだと思う。
だって、二人の思い出がひとつ増えるということだからね。
…意外に征士さんがこういうの好きだったりするといいな。
ミーハーと言われようともw 人間なんだから俗物上等。
硬派っぽくても意外に乙女!みたいなw
ヒトは見た目で判断しない方が良いと言うことで!
+
そんで帰りに二人でコンビニおでんとか買って帰っているといい^^
(これが言いたかった…!長い前振りw)
いいトシこいた男子が 「まず、大根だな」「たまごは絶対外せない!」 とか言いながら。
綺麗なものを観て来た帰りなのに、ムードも何もあったもんじゃないねぇ…笑
そんでそんで、帰って二人でコタツに入って 晩酌でもしているといい^^
「あ~やっぱウチがいいー」とか言いながら。
お店で軽く一杯 もいいけれど、お家で缶ビールのチープな飲みでも 一緒に居れるのっていいよねぇ、二人だからできること。
オシャンティなお店もいいけれど、こういうのもかわいいなぁーなんて思ってしまう妄想でございましたー。
…しかしなげーな、妄想がw
ここまで読んで下さった方 いらっしゃるのか…
冬はいいですよねぇ!
空気も凛としていてダイスキです!