私はその度にお前を選んで行く。
だから良いんだ。
言いたい事は痛い程わかる。
誰のせいでもない。
それでもその手を手放せない。
だから 強いて言えば私自身のせい。
お前が責任を感じる事は無い。
そんなものを感じるくらいなら、私を「一生離さない」と言ってみろ。
そしてその「責任」を感じてみろ。
…どうだ?
お前を居なかった事には出来ないし、
お前と会わなかった事になんて出来ない。
何にも無かったかのようになんて振る舞えないし、
自分に嘘を吐いて 生きては行けない。
そんな事をしていたら 息が詰まってしまう。
それは自覚の無い 緩やかな自殺行為と同じことだ。
周りから見て、たとえ間違った選択をしていると映ったとしても、
私にとっては間違ってなど いない。
お前が居ないなんて、
無理だ。
自分の気持ちに嘘を吐けない。
認めてくれ。
傍に居る事を、
共にある事を。
辛い時には肩を貸して欲しい。
少し吐く弱音を聞いて欲しい。
過ごす日々も 日常の会話も 触れ合う肌も 何もかも、
その相手は お前でないと 私は駄目なんだ。
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…スッゲェ熱烈 伊達ノ愛ノ告白。書いててコッパズカシー程。
此処まで言わせる羽柴アンタはスゴイ。
征士さんの事を考えて 離れようとした当麻さん。
当麻さんの気持ちや 考えている事は痛い程良く解る。
が、既に征士さんはハラ括った上でのお付き合いでしたので…静かにブッツン☆とキレてしまった感じですか。
…間違った方向へ気を使いおって、なにを考えているのだ貴様はーっ!!
第一、気を使う箇所が間違えている!頭が良いクセして肝心の所が抜けている!
私のためと言いながら、私の気持ちは完全無視か?貴様が納得できればそれで良いのか?
そんなものは気使いでもなんでもないんだ!今となっては余計な御世話と言うのだ、この大馬鹿者!
大切な事はそこ(離れること)では無いであろうが!悩むのなら もっと互いに益になる方向へ頭を使い悩んでみろ!
(~ 征士さん こころのこえ ~ …けっこうひどい。)
此処で、確定。
「オレは一生お前を離さないし、離してやんない。」
…でも、こういう事を征士さんから言われた(言わせた)んだから、やっぱりウチの当麻さんはヘタレッティ。
うーん、いい感じに少女漫画設定…。
ウチの青いヒトは、征士さんに関して少しヘタレ気味。
女にはそんな事無いのに。(ひょー)
大事にしたくて、でもどうしたらいいのか気持ちがカラ回っていて、
いろんな事を先まわって考えて、頭がグルグルまわり過ぎちゃって、
結果、相手の反応次第で自分で自分に規制かけちゃう。
で、上手く動けなくなって挙動不審気味(迫れない)に。笑
なんか上手く言葉が出ないし、立ちまわれない。
自分のペースに持ち込めない。
「こんなこと今まで無かったじゃんかよ、ちょ、どうしちゃったのオレ!?」みたいな?
でも、行動出来ない分、二人の時は言葉で責める。
…と言うか、言わないと解ってくれない。
相手が。笑
でも、冗談にしてしまいがち。
恐いから。
逃げ道も作っちゃう。
自分も、相手もスルリと逃げられるように。
負担になりたくない なんて思っちゃうんだな。
迫っていても、無理矢理にはしたくない。(ヘタレめ)
強制じゃなくて、「自分で選んで来て欲しい」んだな。
…でも、きっとこんなことは最初のうちだけなんだろーなw
対する征士さんは、ハラ括ったらブレない。
…覚悟するまでが色々と大変そうだけれど。
でも、きちんと向き合い自分で納得して 受け入れる と決めたなら、暴走気味になるのではないかと。
受け入れたら 今度はそれが征士さんの「普通(通常)」になるんだもんね。
そこに「愛情」が加われば…想いが深そうだから、傍から見れば暴走…w?
…と、なると、先回りして色々考えてしまう当麻さんがストッパーか。
…どっちにしろ苦労人だな…w
でも、間違いなく揺るがない事は「お互いの気持ち」。
コレが根底にあるのなら、どんな困難も乗り越えていけそうですよ?
ねぇ、お二人さん。
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…という、実に管理人の妄想はアホ全開の事よ……ぶるんぶるーん。